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日本・ポーランド国交樹立100周年記念 ショパン─200年の肖像 《練馬区立美術館75年前に戦争があった ─資料が語る戦時下のくらし─ 《石神井公園ふるさと文化館》
2020年6月2日(火)~6月28日(日) ※ 4月26日(日)開幕予定からの延期開催、2020年6月20日(土)~8月15日(土)
やっぱり展覧会はいいね! 新たな試みで鑑賞する美術館・博物館

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、約2か月間休館していた練馬区立美術館、石神井公園ふるさと文化館が順次、展覧会を再開しました。全てのイベントに対し、両館スタッフともマスクとフェイスシールドの着用、消毒、三密の回避などの対策を講じ、緊張感を持っての開催となりました。

6月2日(火)には練馬区立美術館で、開催が延期されていた「ショパン─200年の肖像」展の初日を迎えました。会期が予定より短縮されたこともあり、終盤には入場制限を実施するほどの来館がありました。本邦初公開となった、貴重なショパン自筆の楽譜や手紙、美術品など、多くの人が “美術館でショパンに出会う” という新たな体験をした1か月となりました。  また、8月9日(日)から開催の「Re construction 再構築」展では、「アーティストトーク」が、会場での実施から動画配信へ変更されるなど、感染症対策をきっかけに、オンラインでも美術館を楽しめるように新たな取り組みが始まりました。

ふるさと文化館では5月28日(木)から常設展示等が順次再開し、6月20日(土)からは企画展「75年前に戦争があった」展も開催されました。展示室内は展示物がゆとりを持って配置され、離れても見やすいように説明パネルの文字を大きめにするなどの工夫がなされました。関連の講演会も定員を当初予定の90名から30名へと大幅に減らし、座席の間隔を空け、講師の前に透明な仕切り板を設置するなどの対策が行われました。対策を講じることで制限は出てきてしまいますが、“忘れてはいけない、戦争という歴史”の存在を、現代の私たちに訴えかける貴重な機会になったことに変わりはありません。

これまでとは少し違う展覧会のかたちに、観る方も迎える方もなんとなく気持ちが落ち着かなかったり、とまどいを感じたりしたかもしれません。しかし実際に展覧会へ足を運ぶと、心満たされる何かがあります。まだまだ制限はありますが、美術館・博物館が日常に彩りを与えてくれる場所であることに変わりはありません。
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