ワークショップで遊んで舞台公演で、大感動!ねりま子ども劇場さん主催「ねりま☆ふれあいこどもまつり」では、練馬文化センター内で1日中、さまざまな催しが行われました。
その一つ、「ありこさんのダンスワークショップ~トンガリNo・5~」では、総勢28名の親子が参加し、石丸有里子さんと一緒にダンスを楽しみました。軽く走ったり、ストレッチをしたり、エアケンカや、人影ものまねなど、楽しい動きを教わりました。子どもはもちろんですが、一緒に参加したお母さんたちが、とても張り切って、そして楽しげにダンスをしているのが印象的で、爽やかな笑顔であふれかえっていました。
もう一つの「北島愛子の『おり・かみしばい』」では、北島さんのトークと折紙芝居を一緒に楽しみました。こちらも親子連れ総勢51名が参加しました。折り方の説明に一生懸命に耳を傾けて、お父さんも、お母さんも子どもたちも全員、真剣な表情で折ることに集中していました。中には、どんどん先に進んでしまう子どももいましたが、周りのスタッフによる丁寧な指導のもと、小さな子どもも上手に折っていました。折紙芝居では、参加した子どたちも積極的に演じ、和やかなムードのなか、お開きとなりました。 このほか、小ホールでは、劇団仲間出演による「空の村号~震災と原発事故を経験した村と家族の忘れてしまいたくない物語~」が、午前中の第1リハーサル室では、「~小森創介のはじめてのおしばい~どうぞのいす」が上演されました。