練馬区にある唯一の美術系大学・日本大学芸術学部と練馬区立美術館の共同企画展の第3回目。今年は「生命を見つめる」というテーマで開催します。
いまこのときに、美術や芸術は人々の心に響き、私たちが生きてゆくのを助ける力があると信じ、改めて生命そのものの力、いとおしさ、尊さを静かに見つめ、考えたいと思います。出品作品は美術学科の絵画・版画・彫刻のほか、さらに領域を広げデザイン、映画、写真学科からも参加し、命をみつめる幅広い表現が会場にそろいます。
<開催案内>会 期 2011年6月23日(木曜)~7月3日(日曜)
休館日 月曜日
開館時間 午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料 無料
主 催 練馬区立美術館・日本大学芸術学部美術学科
<出品作家>絵画 設楽俊/さとう陽子/宮崎健太郎/井上誠/宮崎真弓
版画 笹井祐子/宮沢真徳/大場英二/鶴巻貴子/イシイヨシト/
柿沼朋実/菊池史子/鈴木誠一
彫刻 鞍掛純一/内山翔二郎/正親優哉/平林洋/深山香里/柳原義達
デザイン 木村政司
映画 奥野邦利/石井陽之/田中廣太郎
写真 鈴木孝史/小泉定弘/秋元貴美子
<会期中のイベント>シンポジウム「生きているって何だろう―生命を見つめて」 日時 6月25日(土曜) 午後3時~5時
定員 50名
パネリスト 高橋幸次(日本大学芸術学部美術学科教授)+出品作家
ワークショップ 日時 7月3日(日曜) 午後1時~3時
講師 鞍掛純一(日本大学芸術学部美術学科准教授)