本展覧会は終了しました。
本内容は現在開催中の展覧会情報とは異なりますので、ご注意下さい。練馬区立美術館の開館30周年を記念して、4回に渡って当館のコレクション展を開催します。
第3回は1970~80年代に焦点を当てます。戦後成長し続けてきた日本経済は73年のオイルショックにより低迷し、それまで人々の共通認識としてあった発展の夢は徐々に解体されていきます。またファーストフード店の登場や小型家電の普及など、個人で楽しむ消費活動が増えていく時代でもありました。そしてバブル景気による過剰な空気の中、80年代は幕を閉じます。こうした時代を、牧野邦夫の作品を中心に、荒川修作、小作青史、川俣正、高松次郎、寺田真由美、中西夏之、山内秀臣らの作品から眺めます。
<開催案内>会 期 2015年5月22日(金曜)~6月30日(火曜)
休館日 月曜日
開館時間 午前10時~午後6時 ※入館は午後5時30分まで
会 場 2階展示室
観覧料 無料
<会期中のイベント>学芸員によるギャラリートーク 日時 2015年5月23日(土曜)、6月6日(土曜) 両日共午後3時~
事前の申込みは不要です。
当日直接会場へお越しください。
鑑賞プログラム 「トコトコ美術館Vol.14 テーマ:かげ」 ※要事前申込
日時 2015年5月30日(土曜)【A】午前10時30分~12時【B】午後2時~3時30分
2015年5月31日(日曜)【C】午前10時30分~12時【D】午後2時~3時30分
2015年6月 7日(日曜)【E】午前10時30分~12時【F】午後2時~3時30分
対象・定員 【A】~【D】3~6歳+保護者【E】【F】小学1・2年生+保護者・各回5組
参加費 無料
内容 テーマに沿った作品鑑賞、読み聞かせ、工作