練馬区立美術館は2020年10月1日に開館35年を迎えました。
現在当館では、日本の近・現代を中心に2600件余りの作品を所蔵しています。コレクション形成の経緯は美術館によって様々ですが、当館においては、展覧会をきっかけとして作品収集がなされたり、収集をきっかけとして展覧会を開催したり、という例が多く見られます。
本展では、過去全ての展覧会をチラシ・ポスターなどで紹介し、同時に各年に開催された展覧会の出品作から1点ずつ選んだ35点の所蔵品を展示します。1986年の田崎廣助展から1988年の古賀忠雄展、1996年の野見山暁治展、2002年の奥田元宋展、2007年の賛美小舎展、2013年の牧野邦夫展など、練馬区立美術館の歴史をたどりながら美術館の活動を知り、より当館のコレクションに親しんでいただくための展覧会です。
クリック▶【ご来館前に必ずお読みください】新型コロナウィルス感染症対策につきまして
練馬区立美術館開館35周年記念展 35年の35点 コレクションで振り返る練馬区立美術館
会 期 2020年12月12日(土)~2021年2月14日(日) 無料 ※2階展示室のみ
休館日 月曜日(ただし、1月11日(月・祝)開館、翌12日(火)は休館・年末年始12月28日~1月4日)
開館時間 午前10時~午後6時 ※入館は午後5時30分まで
観覧料 無料
主 催 練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)