平成27年度第2回特別展
「なぞなぞ？ことばあそび!!-江戸の判じ絵と練馬の地口絵-」
内容：
江戸時代から続く、描かれた図柄の組み合わせから答えを導き出すなぞなぞ「判じ絵」と、誰もが知っている成句や慣用句などの一部を入れ替えて、その状況を絵で表現することばあそび「地口絵」。本特別展では100点程の判じ絵と練馬区内の地口絵師・平田郡司氏の作品を紹介します。また、ギャラリーでは、区内で活躍するマンガ家の方々が描いた練馬区にちなんだテーマの「現代版判じ絵」を展示します。
会期：平成28年１月30日（土）～３月21日（月・振休）
休館日：月曜日(ただし3月21日は開館）
会場：練馬区立石神井公園ふるさと文化館2階 企画展示室およびギャラリー
開館時間：9:00～18:00
観覧料：一般300円(200円)／高校・大学生200円(100円)／65歳～74歳150円／中学生以下・75歳以上無料
※（ ）内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・愛の手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方とその付添いの方1名は、一般：150円／高校生・大学生100円
※≪観覧料相互割引≫
本展「なぞなぞ？ことばあそび!!‐江戸の判じ絵と練馬の地口絵‐」のチケットを、練馬区立美術館でご提示いただくと、「国芳イズム‐歌川国芳とその系脈 武蔵野の洋画家 悳 俊彦コレクション」を各種料金から100円引きでご覧いただけます。また、「国芳イズム」のチケットを練馬区立石神井公園ふるさと文化館でご提示いただくと、「なぞなぞ？ことばあそび!!‐江戸の判じ絵と練馬の地口絵‐」を各種料金から100円引きでご覧いただけます。（1枚につき1名様有効）
【ギャラリー展示】
「20人の漫画家が描いた練馬区にちなんだ判じ絵」
会期中、当館2階ギャラリーにて、NPO法人国際まんが推進協会（ぽけまん）や株式会社漫画家学会などの協力を得て、練馬区などで活躍している20名の漫画家の方々に、練馬区にちなんだ言葉をテーマにして描いていただいた「現代版判じ絵」を展示しています。
■作者氏名（五十音順）
・あおき てつお氏
・石川 サブロウ氏
・いづみ かつき氏
・今木 商事氏
・岩田 和久氏
・魚戸 おさむ氏
・うりゅー 紗伽氏
・榎本 由美氏
・金平 守人氏
・国友 やすゆき氏
・こんどう きょうこ氏
・近藤 たかし氏
・下條 よしあき氏
・杉山 匠氏
・須田 信太郎氏
・高田 ミレイ氏
・立野 真琴氏
・のむら しんぼ氏
・本庄 敬氏
・松本 零士氏
【関連講演会・イベント】
■関連講演会
（１）なぞ解き!!‐江戸の判じ絵‐※終了しました
日時：1月31日（日）14時～15時30分
講師：石神井公園ふるさと文化館館長 岩崎均史
会場：石神井公園ふるさと文化館 多目的会議室
定員：100名
（２）ことば遊びの系譜‐なぞ・判じ絵・鈍字‐※終了しました
日時：2月13日（土）14時～15時30分
講師：大阪教育大学教授 小野恭靖氏
会場：石神井公園ふるさと文化館 多目的会議室
定員：100名
（３）江戸の残照‐地口行燈絵を読み解く楽しさ‐※申込締め切りました
日時：3月6日（日）14時～15時30分
講師：日本人形玩具学会運営委員 岡村昌夫氏
会場：石神井公園ふるさと文化館 多目的会議室
定員：100名
■ワークショップ
（１）飾れるシャレた判じ絵本づくり ※終了しました
出題された判じ絵を解いて、正解すると判じ絵シールがもらえます。シールを貼っていき、オリジナル判じ絵本を作ります。
日時：2月20日（土）①13時～ ②14時～
会場：石神井公園ふるさと文化館 多目的会議室
定員：各回20名（先着順）
参加費：100円
※申込不要 直接会場へお越しください。
（２）江戸の判じ絵に挑戦‐オリジナル判じ絵を作ってみよう‐※申込締め切りました
「判じ絵虎の巻」を使って判じ絵の解き方をやさしく学び、創作判じ絵を作ります。
日時：3月13日（日）14時～（1時間程度）
会場：石神井公園ふるさと文化館 多目的会議室
定員：20名
対象：小中学生およびその保護者
参加費：無料
申込締切日：3月2日（水）必着
■関連イベント
「浅草雑芸団による大道芸の公演」※終了しました
阿保陀羅経や大黒舞などの江戸時代から続く話芸や大道芸の公演を行います。
日時：2月6日（土）7日（日）
両日とも14時～（30分程度）
会場：石神井公園ふるさと文化館 多目的会議室
定員：各回100名（先着順）
参加費：無料
※申込不要 直接会場へお越しください。
「展示解説会」
日時：2月10日（水）、21日（日）、3月19日（土）
いずれも14時～（45分程度）
会場：企画展示室および多目的会議室
参加費：当日の観覧券が必要。
※申込不要 直接企画展示室内へお越しください。
