練馬区に住んだ詩人・木島始(1928-2004)の楽しい詩と絵本の世界をご紹介します。
木島は、詩・評論・翻訳・絵画と多彩な活動をし、それらの作品は第2回童話賞をはじめ高い評価を得ていますが、なかでもことばあそびやリズムとユーモアに満ちた詩集『もぐらのうた』『イグアナのゆめ』『あわていきもののうた』などは日本語の楽しさがあふれています。
また木島の詩による数多くの絵本は、私たちに元気や勇気、やさしさを与えてくれ、長く読み継がれる内容の絵本です。
展覧会では、木島によるなぞなぞあそびなど、遊ぶコーナーも作ります。年齢を問わず、詩と絵本の楽しさにふれてみませんか。
会期中のイベントもいろいろあります!
展覧会名:「ことばってたのしいな-木島始の詩と絵本」
会期:平成28年1月9日(土)~3月27日(日)
観覧時間:9:00~18:00
休室日:月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)
会場:石神井公園ふるさと文化館分室
1階「練馬区ゆかりの文化人」展示室
(石神井松の風文化公園管理棟内)
観覧料:無料
問い合わせ:石神井公園ふるさと文化館分室
TEL03-5372-2572
FAX050-3352-2983
画像:木島始の詩による絵本の数々