東京音楽大学音楽学科ピアノ専攻卒業、同研究科オルガン専攻修了。聖グレゴリオの家宗教音楽研究所教会音楽科修了、同専攻科修了。日本リードオルガン協会初代会長佐藤泰平氏に影響を受けリードオルガンの演奏に興味を持つ。現在は主にリードオルガンによる演奏活動以外に、失われつつある楽器の修復を目指してリードオルガンの構造と修理法を学んでいる。日本オルガニスト協会会員、日本リードオルガン協会会員。日本聖書神学校、キリスト教音楽院講師。『うた風工房』として歌とリードオルガンによる新曲の発表、演奏また、日本の抒情歌の演奏をYouTubeで配信中。
東京藝術大学、同大学院修士課程及び博士後期課程修了。イタリア政府給費生として渡伊し、ミラノ・ヴェルディ国立音楽院卒業。ベッリーニ、マリアカナルス国際コンクールなどに入賞後、米国ボストンに渡りヘンデル『エジプトのイスラエル人』でデビュー。約10年間海外で活動した後帰国。帰国後は日本歌曲の研究も進め、香月修『雲雀』大中恩 歌曲集『きえないこころ』千原英喜 歌曲集『ある真夜中に』など初演曲多数。またパイプオルガンやリードオルガンとの共演も多く、童謡唱歌の普及にも力を入れている。二期会会員。都留文科大学非常勤講師。『うた風工房』として歌とリードオルガンによる新曲の発表、演奏また、日本の抒情歌の演奏をYouTubeで配信中。