魚河岸にはカツオやマグロが集まり江戸市中に流通し、近郊では練馬大根や小松菜に代表される名産野菜が作られていました。この講座では、江戸の食を支えた魚介や野菜がどのように生産され、江戸の人々に食べられていたかを紹介します。

講　師：青木　直己（東洋大学講師）
【青木　直己 氏ご紹介】
昭和34（1954）年、東京生まれ。立正大学大学院博士後期課程研究指導修了。立正大学文学部助手などを経て、平成元（1989）年株式会社虎屋に入社、虎屋文庫研究主幹として和菓子に関する調査・研究に従事。平成25（2013）年同社を退職、 現在は東洋大学などで非常勤講師などをする他、 時代劇ドラマなどの考証を行なう。著書に『幕末単身赴任 下級武士の食日記』、『図説 和菓子の歴史』、『江戸うまいもの歳時記』などがある。

日　時：令和6年2月23日（金・祝）午後2時～4時
費　用：無料
会　場：石神井公園ふるさと文化館　1階　多目的会議室
定　員：90名（事前申込、多数の場合は抽選）
申　込：往復はがきまたは申込フォームにて、
①講座名、②代表者の住所・氏名（ふりがな）・電話番号、③参加者全員（2名まで）の氏名（ふりがな）をご記入の上、
石神井公園ふるさと文化館（〒177-0041　東京都練馬区石神井町5-12-16）へ。

1月31日（水）必着
-申込受付は終了しました-