考古学と言えば縄文土器や古墳と思っていませんか？
でも、もっと新しい時代のことだって発掘しなくちゃわからなかったことがいっぱいあります。例えば、江戸時代。流行りの茶碗の模様は？子どもはどんな遊びをしていた？ 江戸の庶民の暮らしぶりを発掘された資料から辿ってみましょう。

講　師：両角　まり（東京都埋蔵文化財センター、調査研究員）
【両角　まり 氏ご紹介】
東京生まれ、埼玉育ち。小学校４年生の時に、中国馬王堆漢墓で発掘された2000年前の遺体に衝撃を受ける。埼玉県内の女子高を卒業し、大学で考古学を専攻。 発掘現場デビューは埼玉県与野市（当時）札ノ辻遺跡 （古墳時代）。以来、都心区を中心に調査、当時始まったばかりの近世考古学を専門とする。江戸東京博物館、 豊島区遺跡調査会、埼玉県立歴史と民俗の博物館、 練馬区立石神井公園ふるさと文化館などに勤務。現在、 東京都埋蔵文化財センター調査研究部、調査研究員。

日　時：令和6年1月28日（日）午後2時～3時30分（1時30分開場）
費　用：無料
会　場：石神井公園ふるさと文化館　1階多目的会議室
定　員：90名（事前申込制、多数の場合は抽選）
申　込：往復はがきまたは申込フォームにて、
①講座名 ②参加者全員（2名まで）の氏名（ふりがな） ③住所 ④電話番号をご記入の上、
石神井公園ふるさと文化館（〒177-0041　東京都練馬区石神井町5-12-16）へ。

1月10日（水）必着
-申込受付は終了しました-