地図は用途や使用目的に合わせて作られてきました。江戸時代には、幕府が国土を把握するため、諸藩に地図を作成させて取りまとめ、近代になると、国によって地図の整備が行われるようになりました。さらに、観光案内図や都市計画図など、さまざまなテーマの地図が作られるようになっていきます。
本展では、地図の歴史をたどりながら、江戸時代の村絵図や近代以降の地形図など、さまざまな地図を展示し、かつての練馬の様子やその移り変わりを紹介します。
会 期:6月12日(土)~8月9日(月・休)
会 場:石神井公園ふるさと文化館 2階企画展示室
開館時間:9:00~18:00
休館日:月曜日(ただし8月9日(月・休)は開館)
観覧料:無料
【会期中のイベント】
■講演会「絵図から見える人々の暮らし-江戸時代の練馬」(事前申込制)―受付終了いたしましたー
講 師:眞下 祥幸(東京都江戸東京博物館学芸員)
日 時:7月11日(日) 14:00~16:00
会 場:石神井公園ふるさと文化館 1階 多目的会議室
参加費:無料
定 員:30名(先着順)
申 込:6月1日(火)9:00より電話受付(03-3996-4060)
■展示解説会
日 時:7月2日(金)、7月25日(日) 各回14:00から30分程度
会 場:石神井公園ふるさと文化館 1階 多目的会議室
参加費:無料
定 員:30名
申 込:当日先着順