*定員に達したため、受付終了しました。
日本人とお茶との付き合いが始まってから、およそ千三百年以上になります。お茶と関わる長い時間の中で、お茶のエッセンスが滲みこんだ美術、工芸、建築、薬用、料理などの文化や産業が創出されてきました。特に、日本の文化はお茶との関わりを抜きにして語ることができないといってもよいでしょう。
本講座では、「狭山茶」の主産地である入間市で、博物館学芸員として、国内外のお茶について幅広く扱い、研究を続けてきた工藤宏氏が、植物としてのお茶とはなにか、栽培、さまざまな製茶法、日本人と喫茶の歴史的変遷などについてお話しします。
講師: 工藤 宏(入間市博物館学芸員)
日時: 9月2日(日) 14:00~15:30
定員: 90名(申込順)
参加料: 無料
会場: 石神井公園ふるさと文化館 1階 多目的会議室
申込: 8月11日(土・祝)より電話(03-3996-4060)にて。
定員に達し次第、受付終了。